母の愛情

幼少期のころ、朝起きると、必ず母親が朝ご飯を作っていた。みそ汁の音、パンを焼く音、オーブンの音などいつもの穏やかな朝。その時の朝支度が起きる合図。懐かしい光景。うちは団地だったので、その音がほかの家より鮮明に聞こえたかもしれない。時代は変わり、スマートフォンのタイマーで起きる人、フレックスタイムなど共働きで家を出る時間もバラバラで起こされないままの人もいるかもしれない。働き方も変わり、昔ような当たり前がない時代になりつつある。

このスピードの時代に流されずに生きようと思う。